ダイワ・シマノのカタログにある米印の意味って??
ダイワやシマノのカタログを読んでいると、ロッドやリールのスペック表の右端に↑↑のような印がついているのを見かけますね。
「*」アスタリスク?
米印でしょうか?
今回はこの印の意味について解説します。
米印の意味
上の写真はダイワHPに載っているシーボーグ200Jのスペック表ですが、右端に小さな米印がついていますね。
この印は価格が高い商品ほどついているようで、ハイエンドモデルは必ずといっていいほどついてました。
調べたところこの印は割引率、
「定価からどれだけ割引できるのか」を表していました。
メーカー希望本体価格からどのくらい安くなるの?、というのがだいたいわかる目印ですね。
カタログを見ると、米印がついていない、1個もしくは2個ついている、と3パターンあるようです。
割引率はどれくらいになる?
では割引率はどのくらい違うのでしょうか。
実際に釣り具屋を見に行って、通販サイトの価格もチェックしたところ、定価からの割引は最大でこんな感じでした。
- 米印なし → 40%オフ
- 1個 → 28%オフ
- 2個 → 15%オフ
聞いたところによると例外もあって、発売されたばかりの新製品は米印がついていなくても40%オフにはなっていないそうです。
新製品はさすがに割引規制がかかっているんですね^^;
例えば2018年にモデルチェンジしたダイワの18フリームスは米印はついてないですが、
発売当初はアマゾンで31%オフ、楽天市場では最大35%オフでした。
規制が外れて割引ができるようになるまで、釣り具店ではだいたい半年くらいと言ってました。
ちなみに型落ちになった釣り具は最大で定価の50〜60%オフになっていたりするので、狙ってみるのもありかもしれませんね。
管理人は型落ちになっていたダイワのイッツICVのダブルハンドルを、定価の65%オフで購入したことがあります。
かなり長い間処分品として置かれていたようで、箱や中のビニールがボロボロでしたが^^;
6000円以下になっていたのでよく残っていたな〜という感じです。
ちなみにハイエンドクラスは、かなりの確率でメーカーが回収してしまうらしいです。
海外で売るのでしょうか。
そんなわけで残念ながら、14ステラは型落ちですが半額では買えません!
以上カタログの米印についてでした。