関東のスルメイカにおすすめの電動リールはどれ?おすすめランキング4選!
関東の船釣りで夏と言えば、スルメイカを思い浮かべる人も多いでしょう。
2018年も漁業のスルメイカは不漁と言われていますが、釣りの方はどうなるでしょうか。
そろそろスルメイカの釣果も気になりだすころですね。
今回は関東の船スルメイカで使う電動リールの、おすすめモデルをピックアップしてみたいと思います。
スルメイカ電動リールおすすめランキング
スルメイカはヤリイカと比べて引きが強いので、電動リールにもパワーが必要になります。
個人的には、イカ釣りは基本的に手持ちなため、シーボーグ300Jのような軽くて疲れないリールがいいのですが、スルメイカはある程度の重量があってもパワーモデルの方が有利になります。
なのでパワー重視でスルメイカの多点掛けが余裕でできるモデルをピックアップします。
当サイトのイチオシモデルです。
6号を300メートル巻いておけばコマセマグロにもチャレンジできる、そんなハイパワーリールです。
このパワーがあればスルメイカの多点掛けも余裕です。
PE4号400メートルの糸巻量なので、ヤリイカ、落とし込み、中深海と活躍の場は広いです。
ノーマルのシーボーグ500Jの糸巻量はPE5号400メートルですが、このイカチューンはPE4号400メートルです。
ノーマル500Jとの違いは、イカ釣りで重要な仕掛けの落下速度を速める「自動糸送り機構」がついているところです。
イカは一番最初に到達したツノに抱きつくので、仕掛けの落下速度の速さは大きなアドバンテージになります。
ダイワの500サイズは大きいので手持ちだと少し疲れやすいですが、その分パワーが強くスルメイカの多点掛けも余裕で巻き上げることができます。
2018年春の新製品です。
ビーストマスター3000XSとほぼ同じパワーを持ちながらも、自重は690グラム。
ビーストマスター3000XSより150グラムも軽く、疲れにくいのが大きな特徴です。
また新機能の海底形状がリアルタイムで表示される「NEW海底・魚群水深表示」を搭載。
海底の変化が明確になるほか、魚のいる棚もまるわかりです。
糸巻量もPE4号400メートルと、3000番と同じキャパシティ。
このクラスではシマノ最強クラスのパワーなのでスルメイカのほかにも、ヤリイカやワラサ、オニカサゴ、アカムツにも使えます。
ダイワの500サイズの高コスパモデルです。
500番は7種類あって、レオブリッツS500Jは下から2番目のランクに当たるモデルなわけですが、コスパ的にはこのS500Jが一番良いのではないか、というのがおすすめの理由です。
シーボーグの4種はハイエンドなので別として、レオブリッツシリーズの中ではノーマルのレオブリッツ500Jが定価で66,000円、S500Jが57,000円、S500が47,000円です。
S500は「J」がつかないのでジョグパワーレバーがついていないモデル、パワーも最大ドラグ10kgと小さいのでスルメには若干パワー不足を感じるかもしれません。
残るレオブリッツ500JとレオブリッツS500Jを比べてみると、定価で9,000円差があります。
ではどこが違うのかというと、ジョグパワーレバーの塗装とハンドルノブがアルミかEVAかの違い、リールの袋が付属しているかどうかです。
この3つはリールの性能に直結してくるポイントではありません。
なので、見た目にこだわらずに価格重視の場合は迷わずにレオブリッツS500Jの方を選ぶ…という方が多いのではないでしょうか。
発売も2017年11月なのでまだ新しいリールです。