【船キス】極めるために使いたい。マニアックなロッドおすすめ4選!
船キス釣りは初心者の方でも楽しめるのが人気のポイントになっていますが、極めるととても奥が深い釣りでもあります。
とくに束釣りが連発しているシーズンには、竿頭を取るのはけっこう難しいです。
限られた時間内でペースを維持して釣りきるのは難しく、うまい釣り人のテクニックを見ているだけでも勉強になります。
この記事では船キスを極めるためにぜひ使いたい(使ってみたい)竿を紹介してみたいと思います。
船キスを極めるために使いたいロッド4選!
ダイワの船キス竿のハイエンドモデルです。
ダイワ独自のAGSとSMTを搭載した、軽さと感度が非常に優れたモデルです。
AGSガイドはカーボン製で感度が良く、ガイドの自重が軽いのが特徴です。
ガイドが軽くなることでキャスト距離が伸びやすくなり、竿の持ち重りも軽減されます。
ラインナップ数が4種類と豊富で、好みの調子を選べるのも特徴です。
個人的にはやや硬めのMHがおすすめです。
シマノのキス専用竿の最高峰、バイオインパクトXキスがカタログ落ちしたので、現状はリアランサーXキスがハイエンドという形になっています。
2018年春に「バイオインパクトマルイカ」が発売されたので、キスシリーズも「X」がつかないバイオインパクトが出るかもしれません。
過去にリアランサーキスというモデルがありましたが、その後継モデルでデザインも一新されています。
この竿の一番の特徴は二極化された調子です。
非常にしなやかな穂先でしっかり食い込ませる「クワセ」と、操作性重視で深場での誘いもしやすい「カケ」の2種類に分かれています。
シマノ公式の製品解説動画です。穂先の曲がりが実際に見れるのでぜひどうぞ。
クワセの方は穂先がとても柔らかいですが、穂持ちより下はハリがあって誘いの動作がしやすそうですね。
カケの方は操作がしやすくイメージ通りの釣りが展開できそうな印象です。
積極的な誘いやエサを常に動かしたりといった攻撃的な釣りに向いていそうです。
2018年春デビューです。
ダイワの独自技術、メタルトップとAGSを両方とも搭載しています。
上位モデルに迫る使い心地が25,000円前後から手に入ります。
極鋭キスはちょっと高い…という方にはこちらもおすすめですよ。
H-180はけっこう固めですが、使ってみると操作しやすく常にエサを動かすスタイルに向いています↓
がまかつファンにおすすめ。
感度と操作性が抜群で攻撃的な釣りを展開できます。
ラインナップはMとMHの2種類で、リアランサーXのように好みで使い分けができます。
個人的には誘いと掛けを重視したいのでMHが好みです↓